神奈川県フリンゴ協会

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フリンゴとは

ヨーロッパ生まれ新感覚スポーツ

2003年にドイツで開発され、瞬く間にヨーロッパの若者をとりこにしたニュースポーツが「フリンゴ」。
エプロン状のクロスをラケットかわりに、ボールをバウンドさせながらキャッチボールするプレイスタイルは注目度抜群!
ビーチで、公園で、体育館で、アクティブ派にピッタリなスポーツです。 ヨーロッパでは、ウォーミングアップやトレーニンググッズとしても使われています。

  • とにかくおもしろい!
    人気の秘密は、今まで体験したことのない爽快なプレー感。
    クロスでボールを跳ね返すバウンド感覚は、一度遊ぶとみんな虜にしてしまう楽しさです。
    公式ルールで対戦すれば、さらにヒートアップ!
  • すぐに遊べて持ち運び便利!
    必要なのはこれ1本。遊ぶだけなら少しのスペースがあればOKです。 (公式ルールで対戦するには、バドミントンコートが必要です。)
    持ち運びに便利なパッケージでアウトドアにも最適です。
  • 子どもから大人まで誰でも手軽に遊べる!
    クロスの反発力でボールを飛ばすので、少ない力で遠くに飛ばせるフリンゴ。
    なんと30m飛ばすことも可能です。
    ボールはゴム製で小さなお子さまでも安心。家族みんなで楽しめるスポーツです。

家族で仲間で遊べる、レジャーグッズとして

とにかく簡単に遊べて楽しいフリンゴは、小学生から大人までどなたでも手軽にプレーできるので、 親子で一緒に遊べるレジャーグッズとして、はたまた、ビーチで仲間とワイワイ楽しめるビーチグッズとして大活躍します。

レクリエーションスポーツとして

バドミントンコートがあれば、公式ルールで試合を楽しむこともできるフリンゴ。
ほとんどの体育館にはバドミントンコートが用意されておりますので、 幅広い年齢層で楽しんでいただけるレクリエーションスポーツとして、準備も少なくお使いいただけます。

ウォームアップグッズとして

胸の前のクロスがラケットになるフリンゴは、遠くのボールも正面に移動しなくては打ち返せません。
そのため自然と足や膝といった下半身を使います。
また、常に腕を伸ばしてクロスを張った状態を保つため、腕まで使った全身運動。
ほんの5分のプレーで楽しくウォームアップ可能です。

トレーニンググッズとして

ヨーロッパでは、バレーボールのレシーブ練習や、テニスの戦術練習に使用されているフリンゴ。
ボールの落下地点を予測し、サイドやオーバーヘッドでレシーブしたり、頭上や顔付近のボールを捕球する動きは、 空間把握能力やバランス感覚、判断力や反射神経を養うトレーニングになります。
輪になってボールを回したり、2対2でミニゲームを行ったりと、楽しくゲーム感覚で使えるトレーニンググッズです。

競技方法

持ち方と基本動作

持ち方

持ち方
  1. 一番大きな黄色いループを首にかけます。その時、青いカバーが首の真ん中にくるようにして下さい。
  2. クロス下部の小さな黄色いループを両手首まで完全に通します。
  3. 親指を立てて、上からクロスの裏に回し、親指で裏からクロスを押し出すように握ります。
  4. ひじを伸ばし、クロスがピンと張るように横にも引張ります。

基本動作

基本操作

フリンゴの基本動作は、バレーボールのレシーブに似ています。
両腕をしっかり伸ばして、常にクロスをピンと張りプレーすることがポイントです。

フリンゴのクロスには、テニスラケットと同じようにスイートスポットがあります。
このスイートスポットに当たると一番楽に、一番速くボールを飛ばすことができます。
このスポットに当てると、高さにして15m、距離にして30mも飛ばすこが可能です。

まずは、パートナーにボールを山なりに投げてもらい、それを同じ山なりの角度で返す練習をしましょう。
ボールが山なりになった方が簡単にキャッチボールができます。

※フリンゴの動画がオフィシャルサイトでご覧いただけます。


ルール

プレーヤーの年齢やプレーの場所、時間などに応じて、競技人数やポイントなど一部ルールを変更しても問題ございません。

コート コートはバドミントンダブルスコートを準用する。
コートサイズは長方形で、13m40cm×6m10cmとする。
ネットの高さ ネットはバドミントンネットを準用する。
ネットの高さは1m55cmとする。
競技人数 シングルマッチ1人対1人とする。
ダブルスマッチ2人対2人とする。 (小学生など子どもの場合は、1チーム3人や4人でプレーしても問題ありません。)
ポイント 1セット21点ラリーポイント制とし、2セット先取の3セットで行う。 (体力や時間などの状況に合わせて点数やセットを変更しても問題ありません。)
サービス サイドラインの延長線内、自陣コートのエンドラインの後方でクロスを使い行う。
ボールを自分でトスし、クロスで打つ。
サイドアウト 次のような場合、相手チームにポイントが入る。
・相手チームにスパイクやサービスを決められた時。
・返球ミスをした時。
・ボールがクロス以外の場所に触れた時。
・ボールを相手コートに返すまでに、シングルの場合2回以上、
 ダブルスの場合4回以上ボールに触れた時。
・ダブルスの場合、同じプレーヤーが2回連続でボールに触れた時。
・タッチネットした時。
ポジション コート内のポジションは自由。
但し、サービスが打たれる時にはコート内にいなくてはならない。
ネットプレー ネット上から相手コートに侵入してはならない。
ネット下からの相手コートへの侵入は、相手プレーヤーに触れたり、プレーを妨害しないかぎり反則とならない。
コート

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